イントMAP in 美国  1999


ロビンソンオリジナルポイントを一挙公開!!in 美国


我々のホームゲレンデ「美国」のある積丹半島は札幌より小樽を通って約90kmの北西に位置する大きな半島。リアス式海岸で起伏に富んだその地形は複雑に入り組み昔から漁場として有名!奇岩、絶景地としても
多くの観光客を集める。「黄金岬」「宝島」などは良く知られる。自然漁礁と言われる地形が多くの魚達を集めダイビングを面白くエキサイティングにしてるのだ。

北の海の特徴としてまづは四季がはっきりとしている。これは水温差が激しい事からも起こる現象である。それこそ1〜3月までの冬の海は「流氷ダイビング」を始めさまざまな楽しみがあります。積丹では海藻達が芽を吹く前で北風さえ吹かなければ透明度も良く「カレイ」「ほっけ」などがうようよ、これを目当てに大物の「トド」が何匹も浅場によって見ることが出来る。これは迫力だ。4月から6月の海は初春。海藻達の胞子が水中を漂い透明度は落ちるが「キツネメバル」「あぶらこ」の大物が出現。珍しいところでは産卵のために浅場に上がってきた深海魚「ちょうちんアンコウ」はダイバーたちに人気だ。この時期運が良ければ2m級の「カマイルカ」の群れに出くわすことがある。但しダイバーにとってフレンドリーさにかけては「バンドウイルカ」には一歩譲る。カメラを持って水中に飛び込むとそれこそクモの子を散らすようにいなくなる。7月〜9月にかけては海は夏を迎える。この時期海も安定「昆布林」が生い茂り水中景観は一変する。全ての生物達が短い夏を楽しむかのように活動期に入る。「ひらめ」の大物や「ソイ」そして「こぶだい」など、ナイトで入ると「やりいか」や「えび」「こうなご」の群れなどに出会える。誰かが言っていた。「美味しそうな海ですね!」。遠く奥尻島での「ウニのじゅうたん」海域は有名である。10月〜12月の海は秋。全ての色彩がいっそう鮮やかさを増しカラフル!マクロ写真家にとってはたまらない季節。誰だ!「北海道の海は色がない!」って言っていたのは、、、魚達も産卵シーズンを迎えあわただしい。「エゾメバル」「ミズダコ」と言った大物から「フサギンポ」「リュウグウハゼ」まで出合いが多い。
勿論、紙上に書ききれない魚達、生物も数多い。最初にも述べたが北の海は水温がそれこそ流氷下の-2℃から夏場の最高22℃位までと幅が広く、寒流の栄養分に富む海水に生物達が集まりバラエティーに富んだ海なのだ。ご存じの方は少ないが、北海道の海にもサンゴは生息している。黄色のコントラストが鮮やかな「ムツサンゴ」のお花畑は絶景である。