今年も恒例の「知床ツアー」訪れるたびに新たな感動と興奮を我々に与えてくれるそんな大自然の魅力に翻弄された我々でした。
懸念された台風も一日ずれで計画していたダイビングには全く影響なし、天も我々の見方でした。
期待度100%の「オオカミウオ」昨年は残念ながら海が荒れてダイビングできなかった弁財ポイント!今回はべた凪状態のベストコンディション!雄雌合わせて7匹の個体を堪能。ペアリングも発見。迫力ある顔と魚体は圧巻だ!最大で体長1.5m程もある雄との遭遇は我々を興奮の極致に陥れた。みんな遠慮なしにシャッターを切りまくる。
一夜明けてカムイの海「幌別内」と全くの手つかずの知床河川の「カラフトマス」
豊潤な海の生物達は実に多彩で面白い!積丹ではほとんど見ることの出来ない種類も多く我々一行は1時間を超えるダイブ計画を敢行。しかも、我々がダイビング終了時より急激に海が荒れ始め(台風一過の影響)午後からは大荒れ状態に!本当にラッキーであった。
午後からは全く風の影響を受けない幌別川へ川上り。知床自然村のオーナー赤澤氏のガイドのもと全員がドライを着込んでのハイキングと言ったところか、、、
途中、珍しい生物や植物の説明、さらにはクマの足跡や爪痕の発見に至はみんな大喜び。
しかし、人の手が入っていない河川というのは昨日の大雨にもかかわらず透明度がほとんど落ちない。河川自体の自浄能力や浸透能力が著しく高いらしい。豊平川ならこうはいかないだろうとほとほと感心する。
いよいよお目当ての「カラフトマス」この時期産卵を控えた彼らは目指す生まれ故郷の河川に遡上を始める。それはもう種族繁栄という崇高な本能の行為は感動すら覚える。
我々も川の流れに逆らって必死になってマスク越しにその光景を目にする。
今回は産卵場所を巡って雄同士の壮絶な戦いをカメラ越しに捉えることが出来たのは大きな収穫であった。唯ひたすら感動である。
秘境「知床」!我々ダイバーにとってその言葉はまさにそうであることを実感したダイビングであったことは間違いないようだ。
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