R OBINSON NEWS  2011
2011年3月ロビンソンニュース・流氷ダイビング速報・・・・・part 4  2011.3.7

■流氷ダイビング・・・・・・3/5

ホッケの炭焼きに携わる赤澤氏・・・2011.3.5

流氷ダイビングで冷え切ったダイバー達をお腹の中から満たし温めてくれる昼食は「しれとこ自然村」オーナー赤澤氏を始めスタッフ皆さん達のこだわりのメニューなのです。絶品「羅臼ホッケ」を丸ごと一本炭焼きで焼き上げて、熱々「カニの鉄砲汁」とが絶妙にマッチした定番の「ホッケ定食」は相変わらずの一番人気メニュー。「これが食べたくて今年も来ました〜」なんておっしゃるリピーターさんもいらっしゃるくらい美味しいんです。

クリオネ・・・photo by Matsumoto

3/4 パックアイスが浮かぶ中、ラインを使用した流氷ダイビングを実施、「クリオネ」個体が多く出現。午後から西高東低の気圧配置の影響で冷え込みが増し、風の影響でうねりが出始めるが、無事、全てのダイビングは終了







3/5午前6時の気温は-9℃と低め、水温1.5℃しかし昨日のうねりがこの日さらに増し、一気にシャーベット層が増す。ホロベツポイントもダイビングは難しい。代替えポイント3〜4箇所も同等条件、昼までコンディションの回復を待つが、残念ながらこの日のダイビングは中止となった。




2011年の流氷の傾向は勢力及び分布範囲はそこそこ強く広範囲でした。何しろ久方ぶりに根室でも流氷初日が出たくらいです。1月迄は相当な勢いで知床沿岸に押し寄せてきていたのです。しかしながら2月に入ってからの暖気の影響でなかなか結氷に至らない。この時期の気温低下(-20℃近く)が数日間続くと完全結氷になるのです。地元の漁師さんの話によると、昨年から今年に掛けて水温が、平年より1〜2℃高いそうです。(現在水温1℃〜2℃です。)沖合には充分な流氷帯が見えてはいるのですが、岸寄りはパックアイスの固まりがばらけて浮かんでいる状態。さらにシャーベット氷も多い。当然、氷上に乗る事も△ホール開けも出来る強度はありません。しかも海が開いているので、北寄りの風が吹くと途端に荒れてしまう。そんな繰り返しでした。我々の知る限りではウトロで完全結氷及び着岸したのは2月の上旬の3〜4日間のみでした。しかしながら2010年は2月20日過ぎには「海明け宣言」が出ていた事を思うと流氷勢力が増していた今年はまだ良い方なのかもしれません。(3/7現在まだ出ておりません)
氷の妖精と言われるクリオネの当たり年だった様で、多くのお客様が視認されておりました。

今年もご参加いただきました多くの流氷ダイバーの皆様に、心より感謝申し上げると同時に敬意を表します。



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