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奥尻町発表資料によると南西沖地震は地震規模が大きく、震源が近かったこと。震源深度も34kmとかなり浅かった事が被害甚大となった要因として上げられています。その為地震後わずか2〜3分あまりで津波が奥尻島を襲ったのです。津波の高さは青苗地区5m、稲穂地区8m、藻内地区では29mと記されております。震源地にもっとも近かった奥尻島では、津波警報が出る前に津波の第一波が襲いかかり、警報に基づく通常の避難行動がほとんど出来なかった事も報告されております。加えて青苗地区で発生した大火災は被害をさらに拡大させました。
島の北端部に位置する稲穂地区では集落のほとんどが津波によって壊滅的被害を被りました。
全島各地で陸海空の懸命の救助捜索活動、そして復旧作業が昼夜を徹して行われておりました。
北海道南西沖地震・奥尻島の記憶 1993年撮影
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