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日本から直行便で約6時間30分の距離、赤道の直ぐ南に位置する世界で2番目に大きな島、ニューギニア島の東半分をはじめとする600の島々。手付かずの広大な自然が残る南太平洋の最後の楽園とも言われ、ビスマーク海、ソロモン海、サンゴ海と三つの海に囲まれたここは世界で最も珊瑚の種類が多い地域に含まれていて、海洋生物の種類が紅海の2倍、カリブ海の5倍にも達するそうです。ダイバーであれば間違いなく魅力を感じ得ずにはいられません。
マダンは4000mを越えるパプアの主峰「ウイルへルム山」のすそ野に広がる半島地帯、多くの入江や蓮の花が浮かぶ淡水池や河川、ガジュマルの巨木と芝生の公園が市街に美しさを添える。周辺には無数の小島が浮かんでおり、サンゴ礁に囲まれている。
ダイビング・スポットはマダンからボートで15〜20分のノース・コースト沿いに数多くあり、パッセージと呼ばれるリーフの切れ目をドリフトダイビングで楽しむ形態が多い。
但し、潮の干満によって潮流も速い時があるので注意が必要である。代表格は「マジック・パッセージ」イソバナやウミトサカ、ヤギなどの素晴らしいソフトコーラル、そしてそこにはハナダイやスズメダイを始めとする群れまた群れ。沖合に目をやるとイエローテールバラクーダやマダラタルミなどの回遊魚等が見られる。アウトリーフにぽつんと点在する「プラネット・ロック」は大きな隠れ根だ。ここは透明度が一気に抜ける。大型のバラクーダやギンガメアジなど迫力ある群れに遭遇。休憩は近くの美しいラグーンで知られるクランケット島。ここはシューノーケリングポイントとしても有名。水深2〜3mに広がるエダサンゴ畑は見事。
マダンのすぐ北にあるビリアウ島の周囲には旧日本軍の3隻の貨物船が沈んでいる。 そのひとつ「ヘンリーリース」というポイントでは沈船でペネトレーションを行う。排気と巻き上げに注意しながら船内に入ってみると暗闇の中にライトに照らし出された無数のキンメモドキやハタンポの群。
大きなガジュマルの木陰や椰子葺き屋根の簡素な作りの長屋がパプア人御用達のマーッケット。人々が溢れかえり活気に満ちていた。
野菜や果物を始めとする様々な食材、日用品や雑貨。ビートルナッツやタバコも置いてある。カメラを向けると売り子達の人なつっこい笑顔が返ってきた。
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